拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は,格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、当センターでは,「沈埋トンネル技術マニュアル(改訂版)」を昨年8月に発刊いたしました。このマニュアルは、平成6年4月に発刊した同マニュアルを、その後の設計や施工において開発・採用されてきた多くの新技術や、阪神淡路大震災を契機として見直された耐震設計法を取り入れ、大幅に増補改訂したものです。
また、当センターでは沈埋トンネルと同様に、航行船舶の高度を制限しない航路横断施設である可動橋に着目し、過去5年間にわたり自主研究会を組織して、可動橋に関する調査・研究を進めて参りました。
つきましては、沈埋トンネル技術マニュアルのさらなる理解と最新技術・技術開発動向の紹介および、可動橋に関するこれまでの調査・研究で得られた知見と最新技術および海外での導入事例を紹介するため、下記のとおり講習会を開催することと致しました。
ご多用中の折り誠に恐縮に存じますが,ご参加下さいますようご案内申し上げます。 |