プログラム |
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主催者挨拶 14:00〜14:05 |
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財団法人沿岸技術研究センター
理事長 江頭 和彦 |
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(2) |
来賓挨拶 14:05〜14:10 |
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国土交通省中国地方整備局
局長 望月 常好 |
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(3) |
基調講演 14:10〜14:50 |
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『瀬戸内海における高潮災害の特徴と今後の高潮対策』
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京都大学防災研究所
教授 高山 知司 |
瀬戸内海は、大きな潮位変動と比較的頻度の高い高潮の発生、一方、小さな波浪によって
その海象が特徴づけられる。このような海域に発生する高潮が起こす災害の特徴について
述べるとともに、住民の生命や財産を高潮から防御するために検討すべき事項を明らかに
し、これからの高潮対策に資する。 |
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(4) |
特別講演 14:50〜15:30 |
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『異常気象とこれからの防災意識』 |
財団法人日本気象協会
気象予報士 飯島 希 |
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昨年は、台風が日本に10個も上陸したり、集中豪雨や記録的な猛暑など、記憶に残る異常
気象でした。これらの異常気象を振り返り、豊かに暮らしていくための一人一人の防災意
識について考えてみたいと思います。 |
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【休憩10分】 |
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(5) |
フォーラム 15:40〜17:00 |
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テーマ:『高潮防災・・それぞれの立場から』
高潮災害で甚大な損害を被った被災者、防災現場行政担当者、防災活動を支える科学技術者、それぞれの立場でご出席いただき、公開討議を予定。 |
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■コーディネーター: |
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中国新聞社 論説委員 難波健治 |
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■パネラー: |
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1.高潮災害の実際
身近で、地域にとって重大な損害を被った事例の紹介
厳島神社 祢宜 飯田楯明
2.地域防災現場での取り組み
(津波)ハザードマップ作成作業を例として、その実際について紹介
高知県須崎市 総務課参事 西村精二
3.防災活動を支える科学技術
地域にとって興味深い特定分野における研究状況を紹介
広島大学大学院 助教授 日比野忠史
高潮防災のための先端科学研究の紹介
独立行政法人港湾空港技術研究所 主任研究官 河合弘泰
4.行政の取り組みと果すべき役割
中国地方の今年の高潮被災状況
国の行政レベルでの取り組みの紹介
国土交通省中国地方整備局 副局長 鈴木純夫 |
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