平成18年1月20日 |
ISO23469に関する講演会
構造物の設計の基本 ―地盤基礎構造物の設計に用いる地震作用―
(Bases
for design of structures- Seismic actions for designing
geotechnical works)
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ISO/TC98/SC3/WG10(Convenor:井合進 京都大学防災研究所教授)が作成作業をしてきましたIS023469が発刊されました。この国際規格は、埋設トンネル、パイプライン、岸壁、アースダムなどの地盤基礎構造物への地震作用を定める際の指針を示しており、各国の土木構造物の耐震設計基準で活用されることが期待されています。また、この国際規格の作成にあたっては、経済産業省の国際規格共同開発調査を受託した土木学会ISO対応特別委員会ISO/TC98/SC3/WG10対応小委員会の検討成果が多く反映されており、国際標準化競争が激化する中、わが国のリーダーシップが発揮されています。
つきましては、ISO23469についての理解を深めるとともに、国際規格策定に関わる動向と展望について下記のとおり講演会を開催します。地盤/耐震/技術基準に関係する研究者及び技術者の多数の参加を期待しています。
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記 |
開催日
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平成18年2月24日(金) 15:00〜17:30 |
場所 : |
土木学会講堂 |
参加費 : |
無料、先着120名 |
講演者 : |
井合 進 京都大学防災研究所教授、ISO/TC98/SC3/WG10 Convenor
森伸一郎 愛媛大学助教授 土木耐震国際規格開発委員会幹事
鈴木 誠 清水建設技術研究所部長 土木耐震国際規格開発委員会幹事 |
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参加申込み、問合せ先: |
氏名、所属を記入の上、2月10日までに以下のメールアドレスへお申し込み下さい。
沿岸技術研究センター 国際沿岸技術研究所 担当:吉川 TEL:03-3234-5862
その他
ISO23469は日本規格協会で販売しております。必要な方はご購入下さい。
この講演会は、土木学会継続教育(CPD)プログラムに認定されています。 |
(社)土木学会 ISO対応特別委員会
建築・住宅国際機構
(財)沿岸技術研究センター 国際沿岸技術研究所 |
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