セミナー情報

平成20年2月25日
GPS波浪計設置記念講演会in宮城
GPS波浪計の本格運用と津波・高波防災への活用に向けて
〜 切迫する宮城県沖地震に備える 〜
 
 東北地方は、明治三陸地震津波、昭和三陸地震津波、チリ地震津波、日本海中部地震津波など、過去に多くの津波により被災しており、宮城県沖地震の発生が切迫する中、東北地方の津波対策は、急務となっています。
 平成19年、国土交通省 東北地方整備局は、沿岸域での津波・高波対策として、日本で初めてのGPS波浪計を東北沿岸域に2基設置しました。
GPS波浪計の設置により、沿岸への津波襲来よりも前に、沖合での津波観測が可能となり、関係機関との連携を図ることにより、津波への迅速な対応に活用できるようになります。
 本講演会は、これを記念し、GPS波浪計による沖合波浪観測網の構築にご指導をいただいた学識者から、その開発経緯と津波防災業務への活用方策、更には、津波防災技術研究の現状や切迫する宮城県沖地震津波への備えなどについてご講演をいただき、自治体の防災担当者や一般市民の方々に、津波防災について理解を深めていただきたいと考えます。

主 催 国土交通省 東北地方整備局
宮城県
共 催 財団法人 沿岸技術研究センター
後 援 独立行政法人 港湾空港技術研究所




1. 開催日時 平成 20年3月15日(土)
13:00 〜16:00
2. 開催場所 宮城県 講堂(宮城県庁2階)
〒980-8570 宮城県仙台市青葉区本町3丁目8番1号
3. 参加費 無 料
4. プログラム こちらのパンフレットをご覧ください。
5. 申込み方法 申込は終了しました。
6. 締切 定員になり次第、締め切らせて頂きます。(定員:250名)
※当日参加も可
7. お問い合わせ   財団法人 沿岸技術研究センター
〒102-0092 東京都千代田区隼町3-16 住友半蔵門ビル6F
TEL:03-3234-5862  FAX:03-3234-5877
E-mail:
       


 


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