セミナー情報

平成29年10月
平成29年度 海洋・港湾構造物設計士資格認定試験
設計士面接試験のご案内

 平成29年度 海洋・港湾構造物設計士資格認定試験の設計士面接試験を以下の通り実施します。
 設計士面接試験は平成27年度及び平成28年度の筆記試験合格者も受験することができます。
 
   
1. 面接項目
 設計士面接試験は、受験案内 に記載の面接項目(3項目)について実施します。受験案内 をご確認ください。
2. 技術課題
 受験案内に記載のとおり、面接項目の一つとして「技術課題」に対する知識・技能力及び経験・管理力が問われます。平成29年度 海洋・港湾構造物設計士資格認定試験 設計士面接試験「技術課題」は、以下のとおりです。
平成29年度 海洋・港湾構造物設計士資格認定試験 設計士面接試験「技術課題」
[ 1 ] 船舶の大型化に対処するために、既存の重力式(ケーソン式)岸壁の岸壁法線を変更せずに、基礎捨石の一部を撤去して所要の水深を確保することとする。既存岸壁の安定性を確保する工法を挙げ、設計条件、施工条件及び設計法について考慮すべき事項を説明せよ。
[ 2 ] 埋立護岸や岸壁において、埋め立て土砂の吸出しや地盤の陥没が発生することがある。その原因とその対策について説明せよ。
[ 3 ] 砂質土層が軟弱粘性土層に挟まれた原地盤上に岸壁を建設することを考える。砂質土層は緩く堆積しているために、地震時に液状化が発生する恐れがあることが分かった。
1) 液状化発生の危険度と液状化による岸壁への影響を評価するために必要な地盤調査法と試験法、ならびに評価手法について述べよ。
2) 当該地盤の液状化対策として考えられる工法や方策を述べよ。また、それらを実施する際、設計、施工、施工管理において留意すべき事項を述べよ。
3. 試験日時
平成29年12月3日(日)
試験日時の詳細は、各受験者へ送付する受験票にて通知いたします。
4. 試験会場
一般財団法人 沿岸技術研究センター
5. 受験料
16,200円(税込み)
 下記申込み画面より手続きをされた方に受験料の振込み方法、必要書類の提出方法などについてメールでご連絡いたします。受験申込み手続き完了の後、受験票を郵送いたします。
 なお、受験料振込み後は、返還しませんので、書類作成等に関して不明な点がある場合には、当センターまで事前にお問い合わせください。
6. 申込み
受付は終了致しました。
7. 申込み受付期間
平成29年10月16日(月)〜11月2日(木)17時まで
8. お問合せ
一般財団法人 沿岸技術研究センター 試験資格登録室
〒105-0003 東京都港区西新橋1-14-2 新橋エス・ワイビル5F
TEL:03-6257-3702 / FAX:03-6257-3707
E-mail: cdit-sekkei@cdit.or.jp
   
   


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