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平成21年3月3日
シンポジウム
『複合災害発生シナリオにもとづく名古屋港の安全性評価』の開催案内
財団法人 沿岸技術研究センター
 標記のシンポジウムは、技術沿岸研究センターと名古屋産業大学の間で締結された、研究交流に関する協定に基づいて進められた研究成果が発表される場となります。
   http://www.nagoya-su.ac.jp/activity.html#n080421
 下記のとおり、ご案内申し上げます。
1. 主 催
共 催
後 援

協 賛
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名古屋産業大学
財団法人 沿岸技術研究センター
国土交通省中部地方整備局名古屋港湾事務所
株式会社 中日新聞社、名古屋大学
自然災害協議会
2. 日 時 : 平成21年3月16日(月曜) 13:30−16:30
3. 場 所 : 栄ガスビル 5階ガスホール 名古屋市中区栄3丁目15番33
4. 目 的 :  東海地震、南海・東南海地震の発生の危険性が中央防災会議で指摘される中、中部地区では独自にさまざまな複合型災害による被害想定について検討が行われています。本シンポジウムでは、南海・東南海連動型地震発生に加えて伊勢湾台風クラスの来襲といった複合型災害が発生した場合の被害について、中部地区の経済を支えている名古屋港に着目し、明らかにすることを目的とする。
5. 内 容 :
13:30〜13:35 主催者挨拶
(伊藤達雄 名古屋産業大学名誉学長・特任教授)
13:35〜13:40  共催者挨拶
(村田 進 (財)沿岸技術研究センター理事長)
13:40〜14:20 招待講演「確率台風モデルの構築とその特性」
(河合弘泰  独立行政法人港湾空港技術研究所
  海洋・水工部海象情報研究チームリーダー)
14:20〜14:30 「浚渫土砂問題を抱える伊勢湾・名古屋港の地震時の脆弱性」
(浅岡 顕 名古屋大学大学院工学研究科教授)
14:30〜14:50 「埋立地盤のモデル化と地震応答解析」
(山田英司 名古屋大学大学院工学研究科助教)
14:50〜15:10 「伊勢湾台風級の大型台風による名古屋港周辺の高潮・氾濫について」
(川崎浩司 名古屋大学大学院工学研究科准教授)
15:10〜15:30  「道路閉塞などを考慮した避難行動予測」
(石橋健一 名古屋産業大学環境情報ビジネス学部准教授)
15:30〜15:40 休憩
15:40〜16:15 パネルディスカッション
「複合型災害の発生と被害予測」
コーディネーター : 水谷法美 (名古屋大学大学院工学研究科教授)
パネリスト : 石橋健一 (名古屋産業大学環境情報ビジネス学部准教授)
  : 河合弘泰 (独立行政法人港湾空港技術研究所海洋・水工部
海象情報研究チームリーダー)
  : 春日井康夫 (国土交通省中部地方整備局名古屋港湾事務所所長)
  : 中野正樹 (名古屋大学大学院工学研究科教授)
  : 野田利弘 (名古屋大学大学院工学研究科教授)
      (五十音順・敬称略)
16:15〜16:25  質疑応答
16:25〜16:30 

閉会の言葉
(伊藤達雄 名古屋産業大学名誉学長・特任教授)

6. 申込み : 聴講申込みは、特に必要有りません。皆様のご来場をお待ちしております。
このシンポジウムは、主催者側のホームページにも掲載されています。
http://www.nagoya-su.ac.jp/news.html#n090224
http://www.toshikankyozemi.jp/activity_2008.html

 


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