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 基調講演:日本における風力発電の現状と将来


牛山 泉(うしやま いずみ)

足利工業大学大学院工学研究科教授

日本国内はもとより世界の風力発電の情勢をわかりやすく説明していただきました。
また、
風力発電は、近年事業性が向上、導入が拡大しているとはいえ、まだ産業として自立している状態ではなく、国の支援策等に期待するところが大きい。
今後の風力発電産業の自立のためには、各種課題の克服をはじめとして、自立した産業を目指しての各種政策の制定・実行・評価並びに関係業界の自助努力など産官学に渡る連携体制でのきめ細かな取組みが必要。
日本の環境に適合する風力発電システムの開発が必要。
日本の洋上風力発電は、港湾・沿岸域から、本格的洋上風力発電へと省庁横断的に推進する必要がある。
という提言を頂きました。
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