
<受験票発送について>
令和7年6月6日、受験票を発送しました。
試験日一週間前までにお手元に届かない場合は、試験資格登録室までお知らせくださいますようお願い致します。
| 試験日時 | 2025年7月6日(日)(各会場の開場時間 午前9:45) 【設計士補試験】 (注意事項説明 10:15~10:30) 試験時間 10:30~12:30 【設計士筆記試験】 (注意事項説明 13:45~14:00) 試験時間 14:00~16:00 |
|---|---|
| 試験会場 | 東京会場:
TKPガーデンシティPREMIUM東京駅日本橋 東京都中央区日本橋3-11-1 HSBCビルディング 大阪会場: TKP大阪淀屋橋カンファレンスセンター 大阪府大阪市北区中之島2-2-2 大阪中之島ビル(旧ニチメンビル) 福岡会場: TKPガーデンシティ博多新幹線口 福岡県福岡市博多区博多駅中央街5-14 福さ屋本社ビル |
| 受験料 | 【設計士補試験】 5,500円 【設計士筆記試験】 11,000円 ・両方受験する場合は合計 16,500円 ・自己都合による欠席の場合は返金致しません。 |
| 受験申込受付期間 | 2025年4月14日(月)から5月16日(金)16:00まで 受付は締め切りました。 ※受験資格を十分に確認してから申込を行ってください。 |
| その他 | 自然災害等により試験実施は困難と判断した会場では、試験を中止させて頂く場合があります。 |
令和7年度 海洋・港湾構造物設計士資格認定試験 設計士補試験・設計士筆記試験 合格者の受験番号は以下の通りです。
設計士補試験に合格された方へ
「海洋・港湾構造物設計士資格認定試験 設計士補試験結果通知書」を別途発送します。
登録手続き等については「設計士補 資格登録申請」を参照ください。
今後、設計士筆記試験を受験要件Dで受験される方の実務経験期間は、設計士補登録後からではなく、2025年4月から起算してください。
設計士補試験及び設計士筆記試験に合格された方へ
「海洋・港湾構造物設計士資格認定試験 設計士補試験及び設計士筆記試験結果通知書」を別途発送します。
今後、設計士面接試験を受験することができます。詳しくは「設計士面接試験」を参照ください。
令和7年度 海洋・港湾構造物設計士資格認定試験の設計士面接試験を以下の通り実施します。
| 面接項目 | 設計士面接試験は、受験案内 に記載の面接項目(P.13/3項目)について実施します。 |
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| 技術課題 | 受験案内に記載のとおり、面接項目の一つとして「技術課題」に対する知識・技能力及び経験・判断力が問われます。令和7年度 海洋・港湾構造物設計士資格認定試験 設計士面接試験「技術課題」は、以下のとおりです。 (※以下の技術課題を記した紙を面接試験時に配布します) 令和7年度 海洋・港湾構造物設計士資格認定試験 設計士面接試験「技術課題」 【設問Ⅰ】港湾BCPの概念を踏まえた設計のあり方について 海洋・港湾構造物設計士は、将来起こりうる事象を予測し、その状況にも対応できる適正な構造物の設計を担う必要がある。その際、CADや解析プログラム、さらにはAI機能を駆使するだけでなく、プロジェクトの全体構想、前提条件の詳細策定、想定外を想定した危機回避(リスクヘッジ)、将来にわたるメンテナンスを考慮した設計など、構想力、想像力、経験を生かすことが、将来にわたって構造物を安定稼働させるために必要な重要要素となる。 本年6月には能登半島地震を踏まえ、港湾BCP策定ガイドラインが改訂公表されたが、その中では危機的事象が発生した際の被災想定をするだけでなく、被災想定に基づいた機能の中断・喪失等のリスクまで評価しておくこと、さらには各施設の機能が中断・喪失した場合の影響度及び機能の喪失期間における影響度の変化を時系列で評価することが不可欠であるとの趣旨が述べられている。 このような概念をもとに、目標復旧時間と目標復旧レベルを設定した迅速な施設復旧を実現するための設計について、留意するべき事項とその内容について説明せよ。また、これと関連して、あなたの今までの実務で最も今後に生かしたい経験があればそれを述べよ。 参考資料 ・広域港湾BCP・港湾BCP策定ガイドライン(令和7年6月) https://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_fr7_000119.html ・港湾施設の利⽤可否判断に係るガイドライン(令和7年4月) https://www.mlit.go.jp/kowan/content/001882084.pdf 【設問Ⅱ】国土強靭化の実現に向けた海洋・港湾における技術課題と取り組み 強くしなやかな国民生活の実現を図るための防災・減災等に資する国土強靱化基本法の規定に基づき、本年6月に閣議決定された第1次国土強靱化実施中期計画において、港湾施策として定められた項目のうち、①「協働防護」による港湾における気候変動適応(推進施策11)、②地震・津波対策(推進施策19)及び③港湾における老朽化対策(推進施策32)について、貴方が重要と考える技術課題をそれぞれ挙げた上で、設計時において、どのような対応が求められるかについて貴方の考えを述べよ。 参考資料 ・第1次国土強靱化実施中期計画 https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/kokudo_kyoujinka/dai1_chuukikeikaku/index.html ・港湾における気候変動適応策の実装方針 https://www.mlit.go.jp/kowan/content/001730505.pdf ・令和6年能登半島地震を踏まえた港湾の防災・減災対策のあり方 答申 https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001753495.pdf ・港湾施設メンテナンス体制の確保に関する論点 (第2回メンテナンス体制検討WG 配布資料(抜粋)) https://www.mlit.go.jp/kowan/content/001737541.pdf |
| 試験日時・会場・ その他 |
(1)面接日時 試験日 令和7年12月7日(日)(10:00~16:00 の間で、指定する45分間) ※試験時間の詳細は各受験者へ受験票にて通知いたします。 (2)面接会場 一般財団法人 沿岸技術研究センター 会議室 東京都港区西新橋1-14-2 新橋エス・ワイビル5F (3)受験対象となる方 設計士補試験、設計士筆記試験の両方に合格されている方 (4)その他 受験願書と併せて実務経歴証明書(~ 令和7年3月までの実績)の提出をお願いしてます。 (面接試験ではその実務経歴証明書を基に業務実績・経験についても質問します。) |
| 受験料 | 16,500円(税込) ・申込をされた方に受験料の納付、受験願書・経歴書等、手続きの詳細について通知いたします。 ・受験料は返還いたしません。また、次回以降の試験への充当もいたしません。 ・受験票は11月上旬発送予定 |
| 申込 | 設計士面接試験 申込 受付は終了しました。 ※ 申込後の自動配信メールが迷惑メールと認識される場合がございますのでご留意ください。 |
| 申込受付期間 | 令和7年9月29日(月)10時 ~ 10月17日(金)17時まで |
2024年度 海洋・港湾構造物設計士資格認定試験 設計士面接試験 合格者の受験番号は以下の通りです。
なお、受験者には別途「海洋・港湾構造物設計士資格認定試験 結果通知書」を送付します。
また、合格者は資格登録申請を行うことにより「海洋・港湾構造物設計士」として登録され「海洋・港湾構造物設計士資格者証」が交付されます。
令和7年度 海洋・港湾構造物設計士資格認定試験 設計士補試験の合格者は、資格登録申請を行うことにより「海洋・港湾構造物設計士補」として登録され「海洋・港湾構造物設計士補資格者証」(紙面)が交付されます。
なお、海洋・港湾構造物設計士補資格登録申請の期限は、資格認定試験合格通知日から1年以内です。
設計士補登録を行うと
登録後、”設計士相当”と認められる技術者の下で”海洋・港湾構造物等の設計に関する実務”に通算2年以上の経験を有することで、
設計士筆記試験を受験することができます。
詳しくは、受験案内 をご確認ください。
(今後、設計士筆記試験を受験要件Dで受験される方の実務経験期間は、登録後からではなく、令和7年4月から起算してください。)


一般財団法人 沿岸技術研究センター 試験資格登録室
〒105-0003 東京都港区西新橋1-14-2 新橋エス・ワイビル5F
TEL:03-6257-3702 / FAX:03-6257-3707
E-mail: