受託調査研究 (2003~2008)
関門航路では、航路維持及び整備のために毎年大量の浚渫土砂が発生しますが、土砂処分場は不足しており、環境的な配慮からも現状の土砂処分場をなるべく延命化するため、浚渫土砂の減容化が求められています。 このため、浚渫土砂の間隙水を強制的に絞り出して減容化するとともに強度を増すことによって、埋立材、盛土材、港湾土木材料(腹付け・嵩上げ材)として再利用できるようにするための研究を行いました。
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